Airbnbでゲストを迎えた感想を書いてみる

前回の記事でAirbnbについて書きましたが

今回は私が実際にゲストを泊めたときの体験をお話したいと思います。

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ゲスト到着

Aibのホームページから予約が入ったのは当日の1週間ほど前。

部屋の準備をしてドキドキしながらゲスト到着を待っていると、迎えに行った

息子がポルトガル人の男性を連れてやってきました。

お互い、挨拶を済ませ部屋の中の説明をする。

うちは4LDKのマンションなんですがゲストが使用できる部屋は

キッチン、バスルーム、ゲスト用の部屋に限定。お風呂はいつでも使用可。洗濯は

必要であれば使い方を教えると伝えましたが彼は使いませんでした。

到着が夕方だったためそのまま彼は食事のため外へ。

遅くなるかもしれない、ということで鍵を渡しました。

鍵について

ここで、問題なのが「鍵」なんです。

最初は鍵を渡すのは抵抗があったのですが、実際ゲストを迎えて話してみると大変印象

良かったことで渡すことにしたんです。結果、とくに問題はなく、彼は12時過ぎころに

静かに帰ってきてそのまま部屋で過ごしていました。

交流

翌朝、簡単な朝食を作ってあげると喜んで食べてくれて、日本にきた理由や、彼の普段

の暮らしなどについて話しました。

日本にとってポルトガルは鉄砲伝来?とか歴史の中にほんの少し出てくるだけ、という

感じなんですが、ポルトガルにとって日本は重要な貿易国として(日本にとってもそう

なんですが)歴史に頻繁にとりあげられる遠くて身近な国なんだそうです。

そんなことから日本に興味を持った、という話などを興味深く聞きました。

ゲストとのこのような交流は視野も広がり、海外旅行に行ったのと同じような新鮮な

空気を我が家にもたらしてくれました。

感想まとめ

翌日、彼は我が家を旅立ち、次の旅行先へと向かいました。

はじめてこの体験をして思ったのは、とにかく楽しかったこと。

そして、どんなゲストを迎えるのかをしっかりと見極めることが大切だと思いました。

予約が入った時点でその人が公開している情報やSNSを見たり、メールでのやり取りを

しっかりすることです。その点では英語がそこそこできないと厳しいかもしれないで

す。でも、今は翻訳ソフトなどもありますしそこは努力次第。

ゲストへの対応は基本ほったらかしがいいというのもあります。あまりあれこれ世話を

焼くのではなく約束だけ守ったらあとはご自由に、というスタンスがこちらも楽です。

自分たちは通常の生活をすることでよりリラックスしてもらえるということもありま

す。

金額設定は1泊朝食付で6000円。宿泊日の初日に振り込まれていました。

設定金額はホストの自由です。

空いている部屋をほんの間必要としている人に貸してあげて収入を得る。

よくできたサービスで、うまくやれればほんとにおいしいビジネスだな、というのが

感想です。